1度はKindleがある生活を体験してほしい。使用歴5年の読書家がおすすめする3つ理由。
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こんにちは、本貴典(ほんたかのり) @dokusho_mori です。
電子書籍、使ってますか?
僕はバリバリ使っています。2013年にKindle Paperwhiteを購入したので使いはじめてもう5年になります。
はっきり言って読書体験がガラッと変わりました。おすすめしない理由がない!という感じです。
ただ自分の友人を見ると、Kindle端末を持っているひとってあまりいないんですよね。
iPhoneのアプリにKindle入れている人もあまりいないんじゃないかと。
この間も大学生と雑談をしていて、Kindleで本を読んでいると言ったらとても驚かれました。
今回は、Kindle Paperwhiteの魅力を全力で紹介したいと思います。
単刀直入におすすめする理由は,
- すぐ読める
- 本しか読めない
- ストレスがない
の3つです。
なぜKindleを買ったのか
ぼくがKindleを買おうと思ったのは、当時仕事の都合で海外に住んでいたからでした。
現地のテレビや雑誌を楽しめるほどの語学力がない僕には日本語の情報を喉から手が出るほど欲していたのです。
ブログやネットの記事もいいけど、やはりしっかりと体系的な情報を得るには書籍が一番だと考えていたことからどうにかして、本を読む環境を探していました。
Amazonで紙の本を注文するには、時間がかかりすぎるし、Amazon Japanからの直接配送もやっておらず、
・本を注文
・配送先を日本在住の友人の家に設定
・友人から僕が住んでいる外国にEMSなどで郵送
ということで、かなりの手間とお金がかかりました。たしか、ダンボール一箱で5000円以上はかかったと思います。
本1冊にそこまで手間とお金をかけられない、
ということで当時一番メジャーだった電子書籍であるKindleの導入を検討したのでした。
と、きっかけとしてKindleを導入したのは海外に住んでいたからということでしたが、
日本に帰国してからもKindleは重宝しています。
僕の場合せっかちで、amaonで紙の本を購入できません。
日本に帰国してからもこれは変わらずで、買ったらすぐに読みたいと思ってしまうので、amazonは使わずに本屋さんで買ってしまいます。
Kindleならそんなことがなくなるのです。
Kindleをおすすめする3つの理由
ぼくが思うKindleをおすすめする理由はこの3つ。
- すぐ読める
- 本しか読めない
- ストレスがない
改めてご紹介していきたいと思います。
スペックはこちらから。
すぐ読める
Kinlde導入の一番の決め手は、購入したらすぐに読めることでした。
ネットで本を買う時によくあるのが、面白い書評記事や友人がオススメした本をamazonで探して買ってみるというシーン。
テンションが上って買ってみるものの、いざ2日後に届いてみたら、1クリックで購入したときとテンションが違っていてもはや読む気がなくなってしまったということってよくありますよね。
電子書籍であれば、1クリックで購入した瞬間にKindleに書籍がダウンロードされるため、テンションの落差がありません。
テンションが高いまま読み進めることができます。
これはKinldeにしかできないことだと思います。
本しか読めない
ぼくが購入したのは、Kindle Paperwhiteなのですが、機能としては本を読むことと本を買うことしかできません。
(ブラウザも一応ありますが、かなり貧弱なので使う気になれません。)
最初はこれすごく不便だと感じていました。
せっかくタブレットを持っているのに、本しか読むことができないなんて、なんてもったいないんだと。
でもしばらく使ってみると、この不便な点が逆に利点に変わってきました。
iPhoneにもKindleアプリを入れているのですが、読書中にgmailやSNSの通知が入ってきてしまって「本を読むこと」それ自体に集中することが難しいんですよね。
でもKindle Paperwhiteなら、本を読むことしかできないので、その心配は無用です。
本を読むことだけに集中することができます。
ストレスがない
Kindleを導入するにあたって、一番不安だったのが、「本を読んだ感覚」がないのではないかということでした。
- ページをめくる感触がないから本を読んでいる気になれない
- いま全体の中でどのあたりを読んでいるのかがわからない
- 紙の感触や匂いを楽しめない
そういう紙の本にあって、Kindleでは得られないものがあるのではないかと思っていました。
実際に使ってみて思うのは、僕の場合は、そのあたりは全く関係ないということでした。
- ページをめくる感触がないから本を読んでいる気になれない
ページをめくるときは、タップをすればいいだけです。これだけでも案外めくった感は感じることができます。
- いま全体の中でどのあたりを読んでいるのかがわからない
設定次第でいま全体の何%を読んでいるのか表示することができます。
なので、どこを読んでいるのかは紙の本よりも一目瞭然です。
また目次はタップ1つで常に呼び出すことができ、簡単に移動することが可能です。
「しおり」機能を使えば、いま読んでいたページに「しおり」をはさみ、他のページに移動したあとも一瞬で、「しおり」をはさんだページに戻ることができます。
(あまりにページ数が多い本だとこの%が全然進まず読む気がなくなってしまうこともあるのですが…。笑)
- 紙の感触や匂いを楽しめない
これだけはKindleではどうしようもありません。
ただ逆に言うと、どんなに分厚く重い本でもKindleに入れてしまえば端末の重さだけですし、常に新品のままです。
僕の場合、ちょっとでかける時は必ずKindleを持っていくようにしています。図書館を持ち歩けるこの感覚が好きなんですよね。
紙の本の場合は、持ち歩く本を選ばなくてはいけませんが、Kindleの場合は端末だけ持っていけばよいのでそのへんの気遣いは無用です。
まとめ
以上、Kindleをおすすめをおすすめする3つの理由をご紹介しました。
僕ももともとはKindleを買う気はそんなにありませんでした。
必要にせまられて導入してみたところ、今では手放せないものとなりました。
騙されたと思って1度、Kindle使ってみていただきたいです。
特に11/7に発売される新しいモデルは防水機能がついており、風呂での読書を楽しむことができるというもの。
寒くなってくるこの時期にのんびりと風呂に入って読書ができたらどんなに幸せなことでしょうか。
今のKindle Paperwhiteがもう5年目なので買い替えてしまおうかと本気で悩んでいます。